参加決意はイベントの2日前…小道具を突貫作業で作成

『アズールレーン』チェシャー（音楽絢爛ケットシー）に扮する「架夷（かい）」さん（X：@xxxxxkai）／撮影：乃木章（X：@Osefly）

　2024年7月、千葉県・幕張メッセで世界最大級の造形・フィギュアの祭典「ワンダーフェスティバル2024[夏]」が開催され、コスプレイヤーの「架夷（かい）」さんが、『アズールレーン』の「チェシャー（音楽絢爛ケットシー）」を披露しました。彼女にコスプレの注力したポイントや制作秘話を聞きました。 【画像】えっ、魅惑ボディ！　こちらが美プロポーションの『アズレン』チェシャーのコスプレです（11枚） ――コスプレを始めたきっかけを教えて下さい。 　初めて同人イベントに参加した際に、好きなキャラクターのコスプレをしている方を見て、自分も好きなキャラクターになれたらという変身願望からコスプレを始めました！ ――「ワンダーフェスティバル」への参加は何回目ですか？ 　今年の冬に初めて参加したので、今回で2回目です！ ――今回、『アズールレーン』チェシャーのコスプレを選んだ理由は？ 　チェシャーは、作中でも開発するまでが大変な建造方法でしかもらえないキャラクターなのですが、最初に見た時のかわいさにひと目惚れしました。新しく衣装が変わるたびに、かわいい以外の顔も魅せてくれるチェシャーが大好きだからです！ ――コスプレするにあたって、工夫したこと、大変だったことはありますか？ 　実は開催2日前に参加を決めており、この衣装を選んだ時に「絶対マイクないとダメだ！」と思って半日くらいでマイクを完成させたことが大変でした……！ ――撮影で印象に残っている記憶はありますか？ 『アズールレーン』はファン同士の交流はSNS上がメインになるので、撮影の時に「チェシャー好きなんです！」と直接声をかけてもらえたこと、あとはゲームのお話ができたことがうれしく、印象に残っています！