荒川弘『黄泉のツガイ』はなぜ人気? 魅力的なキャラを存分に楽しめるフェアに注目
『黄泉のツガイ』とは、月刊「少年ガンガン」にて連載中の荒川弘の完全オリジナルコミック最新作。山奥の小さな村で静かに暮らすユルと、なぜか村の奥にある牢の中で「おつとめ」を果たしている双子の妹のアサ。穏やかな村に浮かぶ不自然な謎、この村に隠された秘密、未曾有のツガイバトルが荒川の魅力的なキャラクター、スタイリッシュ&スピード感あるタッチで描かれる。同作は2021年12月より連載が開始し、2024年1月12日には待望の最新6巻が発売される。 【写真】『黄泉のツガイ』初となる荒川弘画のオリジナルグッズを見る 荒川弘は、マンガ家になる前に北海道で7年間酪農と畑作農業に従事しており、その際に漫画賞を受賞し99年に漫画家デビューをしている。農業については、喜怒哀楽を知り尽くしているといっても過言ではない荒川が、日本の酪農業の厳しい現実を捉えつつも、タフでパワフルな生き様を爆笑エピソードと共に披露した、農家エッセイ・コミック『百姓貴族』も人気だ。そんな荒川ならではの山の小さな村の描写や魅力的なキャラクター、スタイリッシュ&スピード感あるタッチで描かれるのが『黄泉のツガイ』の魅力でもある。 アニメイトでは、「『黄泉のツガイ』6巻発売記念フェア」を開催。2024年1月12日から2月25日までの期間中、全国アニメイト・アニメイト通販にて、対象の書籍を1冊購入毎、または関連グッズを購入・予約内金1,100円(税込)毎に、ツガイステッカー(全5種)を1枚プレゼントしている。 また、フェアでは同作初となる荒川弘画の『黄泉のツガイ』オリジナルグッズを販売。「『黄泉のツガイ』トレーディングアクリルスタンドキーホルダー」は荒川のスタイリッシュな絵柄が映えるデザインで、キーホルダーとして持ち歩いたり、アクリルスタンドとして飾ったりと用途が選べるのが魅力。また、メタルブックマーカーは左右様とガブリエルをモチーフにした2種類で作品の世界観を身近に楽しめるデザインとなっており、どちらもファン必見だ。『黄泉のツガイ』最新刊は、素敵なアイテムと共に楽しもう。
文=リアルサウンド編集部