ドッキリ仕掛けられたウルフ、“いい人すぎる”行動が話題に ネット「好感度上がった」
テレビ朝日系『かまいガチ』に出演
オリンピアンの知られざる一面が共演陣を和ませた。東京五輪柔道男子100キロ級金メダリストのウルフ・アロンが30日、テレビ朝日系『かまいガチ』(水曜午後11時15分)に出演し、“いい人すぎる”行動を披露した。 【写真】「強くて美人」と反響 ウルフ・アロンが“恋仲”問われた「美人」金メダリスト 今夏のパリ五輪では混合団体で銀メダルを獲得したウルフは、いたずらの標的だった。この日の番組企画は「コンコンダッシュ選手権」。仕掛け人のかまいたちの山内健司は打ち合わせとして呼び出されたウルフの楽屋をノックした。 すぐに立ち上がったウルフはドアへ。誰もいない廊下を見渡すと、眉間にしわを寄せた。「ちょっと怒ってない?」。スタジオがざわつく一方、再び山内がノックし逃げると、ウルフは廊下の縦長ロッカーをチェック。確実に、何か怪しんでいる様子だった。 その後、ノックと共に好物の寿司、ただし1貫だけ大量のワサビが入ったパックを置くと、それを見付けたウルフはフリーズ。「ありがたいけど迷惑」と苦笑して楽屋に持ち帰りつつも、行儀正しく両手のひらを合わせ、まぐろの握りを口に運んだ。だが、それは唯一のワサビ寿司。吐き出さずに食べようと努力する中、今度はノックをした山内がスギちゃんの衣装を置いた。 「着ろってこと? スギちゃん?」。スタジオは「さすがに着ないんじゃない?」と予想したものの、ウルフは律儀に着装。「うそでしょ!? ウルフさん。優しい人やで、ホンマ」とスタジオを驚かせたが、ウルフのいい人ぶりは、これだけに止まらなかった。 着替えて椅子に座ると、おもむろに箸を取り、「いただくぜぇ。醤油をかけるぜぇ」とスギちゃんのモノマネ。これにはスタジオも「めっちゃええ人、何これ!?」と手を叩いて大喜びで、SNSでも「ウルフ・アロンさん好きになった」「アスリートなのにバラエティ適正あるしめちゃくちゃ優しい」「超いい人」「好感度上がった」「バラエティ魂ありすぎる」などと大きな反響が寄せられた。
ENCOUNT編集部