『まほろ駅前狂騒曲』最新予告編、ポスターが解禁
小説家・三浦しをん原作の『まほろ駅前シリーズ』を映像化した同シリーズの最新作、『まほろ駅前狂騒曲』の最新予告編とポスターが解禁された(10月8日公開)。今回の『まほろ駅前』は、1作目『まほろ駅前多田便利軒』(2011年公開)、テレビドラマ『まほろ駅前番外地』(2013年)に続く3作目。主演は、シリーズを通じて、瑛太と松田龍平のコンビが名演を繰り広げている。 公開された予告編は、本作のストーリーの見どころを盛り込んだ内容になっている。中学の同級生で共にバツイチという腐れ縁の主人公の多田(瑛太)と行天(松田龍平)。多田が経営する便利屋に居候の行天が手伝うという関係だが、その便利屋への今回の依頼は、まさかの“子守り”。しかも、その子供は行天の実娘・はる、という複雑な展開となっている。多田、そして「子供嫌い」を公言している行天が、慣れない子守りに悪戦苦闘しながら、次第にはると絆を築いていきパパらしさが垣間見られる映像は、本作の笑いと涙を期待させてくれる。 主題歌は前作に続き、ロックバンド・くるりが担当。新曲「There is (always light)」が主題歌として、『まほろ駅前』の世界観に色を添えている。