爽快物理演算破壊ACT『Instruments of Destruction』正式発売―ガイド付きで作成した車両で挑む新モードも追加!15%オフセールも開始
『Red Faction Guerrilla』や『Saints Row: The Third』等を過去に手掛け、現在はインディーデベロッパーとして活動するLuke Schneider氏によるRadiangamesは5月10日、車両アクションゲーム『Instruments of Destruction』を正式発売し、告知トレイラーを公開しました。 【画像全11枚+映像1本】 ゲームの仕様や特徴 多彩な車両で破壊ミッションに挑戦 本ゲームは、あらゆるオブジェクトの挙動に物理演算を採用したマップ上の車両を操作し、破壊ミッションに挑むシングルプレイ作品です。 3つのゲームモードが用意 あらかじめ用意された、空飛ぶブルドーザー、クアッドロケットランチャー搭載戦車、グラップリングフック搭載のオーニソプターなどの様々な車両で50以上のミッションに挑む「キャンペーン」のメインモードのほか、ガイダンス付きのエディターで学びながら独自の車両を作って挑む25以上のミッションとチャレンジで構成される「製作&破壊」のエピローグキャンペーン、制約なしに自由に遊べる「サンドボックス」モードを搭載。さらにSteamワークショップにも対応しており、プレイヤーが作ったあらゆる車両等の共有も可能となっています。 日本語にも対応 正式化に当たって、早期アクセス中から用意されていた日本語対応が全文に拡大。メニューやミッション内容だけでなく、作中の英語音声の字幕や、追加された「製作&破壊」モードもカバーしています。 『ブラストドーザー』が開発の励みになったとされる『Instruments of Destruction』は、PC(Steam)を対象とし、通常2,050円のところリリース記念セールにより5月18日まで15%オフの1,742円で配信中。 正式化後に、車両やパーツなどの追加のアップデートや、コンソール移植も予定。現時点でAMDのGPU使用時にレンダリングに関する既知の問題が生じており、着手済みの修正作業が現地当日中に完了予定とのことです。
Game*Spark technocchi
【関連記事】
- 車両創作と破壊の物理演算ACTシム『Instruments of Destruction』5月10日正式化決定!70以上のミッションにサンドボックスモード搭載
- 『セインツロウ』開発元・Volitionがスタジオ閉鎖へ―『レッドファクション』『FreeSpace 2』など名作多数、30年の歴史に幕
- 破壊系フリースタイルのマシン作り『Instruments of Destruction』で知力を鍛えよう【爆速プレイレポ】
- 微粒子渦巻くアーケードACT『DodgeBomb』発表―『Instruments of Destruction』開発元新作
- 『ヴァンガードプリンセス』著作権は誰のもの?海外版と『R』版、2つの販売元が互いの動画に著作権侵害の申し立て―原作者の意思はわからず