大一番を前に危ぶまれるストライカーの出場…… リヴァプール戦はペップ・シティにとって今季最大の試練か
ハーランド、ロドリ、エデルソンも負傷か
インターナショナルブレイク明けのプレミアリーグ第13節の注目カードはマンチェスター・シティとリヴァプールの一戦だ。 現在9勝1分2敗で首位のマンCと8勝3分1敗で2位につけるリヴァプールとの一戦だが、この両者の戦いは毎シーズン激戦を見せている。今回も激しい戦いが予想される中、懸念されているのがマンCの怪我人の状況だ。 チェルシー戦で怪我をしたGKエデルソンは11月のブラジル代表を辞退し、MFロドリもスペイン代表での練習で不快感を感じたためにキプロス戦ではメンバー入りしていない。 そしてFWアーリング・ハーランドもフェロー諸島との親善試合で足首を負傷している。ハーランドは自身のインスタグラムにて、スコットランド戦の欠場を説明している。できるだけ早く回復するとも綴っているハーランドだが、25日のリヴァプール戦までに間に合うかどうかは微妙だ。 マンCは他にもケビン・デ・ブライネ、ネイサン・アケ、マテオ・コバチッチ、マテウス・ヌネス、ジョン・ストーンズ、セルヒオ・ゴメスも負傷中となっている。 指揮官のペップ・グアルディオラは、リヴァプール戦を前に怪我人が続出しているこの状況をどのようにして乗り越えるのか注目だ。
構成/ザ・ワールド編集部