鈴木誠也が1回に先制タイムリー、5回には二塁打と4試合ぶりのマルチ安打&7個目の盗塁
◆米大リーグ カブス8―1メッツ(22日、米イリノイ州シカゴ=リグレーフィールド) カブスの鈴木誠也外野手が22日(日本時間23日)、本拠のメッツ戦に「4番・DH」で先発出場し4打数2安打1打点1盗塁。1回に左前に先制タイムリーを放ち、5回には左翼線二塁打と4試合ぶりにマルチ安打を記録した。打率は2割6分9厘となった。 2試合連続ノーヒットだった鈴木。3試合ぶりに4番に戻って迎えた1回1死一、二塁。右腕メギルのカットボールをライナーで左前に運び、二塁走者ブッシュを還す先制タイムリー。直後に今季7個目となる盗塁も決めた。 5回に代わったばかりのハウザーから、真ん中のカーブを三塁線にはじき返し二塁打とした。 試合は1回先制打を放った鈴木のあとに打線がつながって大量5点を挙げ、このところ安定しているタイヨンが7回を1失点にまとめて快勝した。
報知新聞社