J1・200試合超えの34歳、山村和也が川崎から横浜へ完全移籍!「常にチームのため、タイトルのために精進していきたい」
屈指のユーティリティ性が売り
横浜F・マリノスが1月4日、山村和也が川崎フロンターレから完全移籍で加入したと発表した。 【PHOTO】サポーターが創り出す圧巻の光景で選手を後押し!Jリーグコレオグラフィー特集! 屈指のユーティリティ性で知られる長崎県出身の34歳は、鹿島アントラーズでのプロデビューを皮切りに、セレッソ大阪、川崎でプレー。J1通算201試合・19得点と豊富な経験を持つ。 2024年からは横浜で戦うにあたり、山村はこう意気込みを示している。 「川崎フロンターレから移籍してきました山村和也です。まずはじめに、令和6年能登半島地震で亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに、被災された地域の皆さまにはお見舞い申し上げます。少しでも早い復旧と復興を心より願っております。常にチームのため、タイトルのために精進していきたいと思います。よろしくお願いします」 また、古巣となる川崎を通じては、次のようなメッセージを発信した。 「2024シーズンから横浜F・マリノスに移籍することになりました。5年間いろんなことを経験させてもらい、皆さんの熱い声援のもとピッチではたくさんの優勝を味わうことができました。ピッチ外でも人間として成長させてくれたチーム、サポーターの方、フロンターレに携わるすべての方に感謝しかありません。どんな時も温かい声をかけていただいて本当にありがとうございました。新たなチャレンジになりますが、また皆さんとお会いできることを楽しみにしています。5年間本当にありがとうございました。 最後になりますが、令和6年能登半島地震で亡くなられた方のご冥福をお祈りすると共に、被災された地域の皆様にはお見舞い申し上げます。少しでも早い復旧と復興を心より願っております」 山村は元オーストラリア代表のハリー・キューウェルを新監督に迎えた名門で、新たなスタートを切る。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部