『地獄先生ぬ~べ~』新アニメ化決定 禍々しいビジュアル&PV公開
「週刊少年ジャンプ」にて1993年から1999年まで連載され人気を博した漫画『地獄先生ぬ~べ~』の新アニメ化が決定。併せてティザービジュアルと第1弾PVが公開され、原作者からコメントが到着した。 【動画】世紀を越えて新アニメ化! 『地獄先生ぬ~べ~』PV第1弾 原作は、鬼の手を持つ霊能力教師・鵺野鳴介(ぬえの・めいすけ)こと“ぬ~べ~”が妖怪や悪霊など怪奇現象と闘う姿を描くオカルト漫画。学校の怪談や都市伝説などを題材としたストーリーが読者を震え上がらせながらも、妖怪や悪霊の脅威から生徒を命がけで守るぬ~べ~の勇姿が人気を博し、シリーズ累計発行部数2900万部を記録している。 ティザービジュアルには、学校の廊下で水晶玉をかざすぬ~べ~の手が描かれている。水晶玉の中にはぬ~べ~の象徴であり、普段は手袋によって隠されている“鬼の手”が映し出され、その奥には子供らの姿と、彼らに忍び寄る不気味な影も確認できる。 第1弾PVでは、異様な空気が漂う学校や廊下、そしてぬ~べ~の除霊道具である霊水晶が映し出したものが点描され、子供の助けを求める声のようなものが聞こえる禍々しい映像となっている。 原作の真倉翔と作画の岡野剛からコメントも到着。真倉は「この令和に新アニメ化、大変嬉しいかぎりです。時代も変わりデジタルのアニメ、設定も5年3組の子供達も現代に合わせ変わっています。ファンの皆様、全く新しい構成と変わらぬ魅力がたっぷりのぬ~べ~に大いに期待してください」とコメント。 岡野は「新アニメ化決定! バンザイ! やっと言えた! 何年も前から動いてた企画なんだけど、今までずっと黙ってなくちゃいけなくて辛かった…でもこれでやっと大きな声で言えます! 嬉しい! やっほー! 楽しみ~!!」と、喜びをあらわにしている。 なお8月2日発売の「最強ジャンプ」9月号にて、真倉と岡野のタッグによる新作読切『地獄先生ぬ~べ~ 百物語見聞録』の掲載も決定した。