フジテレビ系連続ドラマ『海のはじまり』完成披露試写イベントに出席

完成披露試写イベントに出席したSnow Manの目黒蓮【写真：ENCOUNT編集部】

　Snow Manの目黒蓮、有村架純、泉谷星奈、木戸大聖、池松壮亮、大竹しのぶが28日、都内で行われた、フジテレビ系連続ドラマ『海のはじまり』（月曜午後9時）完成披露試写イベントに出席した。 【写真】出演者が七夕にちなみ短冊に書いた願い事を発表…完成披露試写イベントの様子 　同作は、2022年10月期ドラマ『silent』の脚本・生方美久、演出・風間太樹、プロデュース・村瀬健が再び集結し描く“親子の愛”をテーマにした完全オリジナル作品。 　今作の大きなテーマとなるのが“親子の愛”。自分の子どもが7年間生きていることも、これまでをどう生きてきたかも知らなかった月岡夏（目黒）と、突然自分の人生に現れた海（泉谷）という2人の関係や、亡くなった彼女と娘との間の母と子の関係など、登場する人物たちの中にある“親と子”の間に生まれる感情をリアルに描いていく。 　キャスト全員、役衣装のまま会場後方から登場し、ファンから歓声が上がった。 　撮影がスタートして1か月。月9初出演で初主演となる目黒は、自身の役どころについて「一番共感できるような気がする。一番むずかしいところにいるような感覚で夏くんとして時間を過ごすことが多いので、命についてだったりを考えることが増えたなと感じています」としみじみ語った。 　有村が「月9」に出演するのは8年ぶり。主人公・月岡（目黒）と交際中の恋人・弥生を演じる。「非常に難しい役どころと思いながら過ごしているんですけど、夏は救いの存在なんですね。夏との未来を考え始めたときに出来事が起こって想像していた将来が違った方向に向かってきたぞと。そこの感情を見落とさないように監督と作っています」と明かした。 　今作がフジテレビ初出演の池松は、泉谷とのエピソードを語った。池松は「星奈ちゃんに何回フジテレビに出たことあるんですか？　って聞いたら『4回出たことあります』って。僕まだ初めてなんで、本当に右も左もわからないままですね」と明かし、子役に出演回数が負けていることを告白し、笑いを誘った。 　アドバイスを求められた、泉谷は「でも1回じゃなくて、絶対10回くらい出たことある！　ある！」とほほ笑ましい切り返しをして見せた。 　続けて、大竹は泉谷の演技の高さを絶賛。「この間も蓮くんと話をしていて“先生”って呼んでいるんだよね」と明かし、目黒も「そうですね」と同感した。 　海での撮影シーンについて、目黒は「暑いのと（撮影時間が）長い。大竹さんが星奈ちゃんと同じくらいの純粋さで海辺を駆け回っていてパワフルだな」と暴露した。