『テラリア』バージョン1.4.5で公式に日本語対応することが発表。さらに今年の後半にアップデートが行われることも判明
Re-Logicが手がける人気2Dサンドボックスアクションゲーム『テラリア』の公式日本語化が確定した。 また、2024年2月の開発進捗を伝える記事「Terraria State of the Game - February 2024」の後半にて「update comes out later this year.」と記載しており、今年の後半にアップデートが行われることも判明した。 日本語については、2023年4月の「Terraria State of the Game - April 2023」にて記載されており、今回の発表で日本語化の実装が確定したものとなる。なお、今回は韓国語版の画像しか公開されていない。 『テラリア』は2011年にSteam版をリリースし、以降さまざまなプラットフォームで展開されている2Dサンドボックスアクションゲームだ。全世界で4000万本以上売り上げているほか、つい最近Steamのユーザーレビュー数が100万件を超え、今もなお人気なゲームということが分かる。 本作のコンソール版ではスパイク・チュンソフトによって日本語化されていたものの、本家であるPC版では日本語に対応していなかった。そのため、PC版を日本語で遊ぶにはModやSteamワークショップにて有志が制作したものを使用せざるを得なかったが、バージョン1.4.5ではその手間が省けるようになる。 「Terraria State of the Game - February 2024」では日本語化および韓国語の確定がされたほか、今までのバージョン1.4.5の追加コンテンツを紹介している。全編英語だが基本的に画像で紹介されていて視覚的に理解しやすいので、気になる人は見てみてはいかがだろうか。 開発者のRedgit氏はコミュニティが求めていた大きな発表を来月に向けて磨き上げているとポストに返信しており、どのようなことが発表されるのか今から楽しみだ。
電ファミニコゲーマー:はくまいさん
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