「エイリアン」最新作が『エイリアン：ロムルス』として9月6日に日本公開決定 閉鎖空間での恐怖を煽るトレーラーも公開

「エイリアン」シリーズ最新作『Alien: Romulus』の日本公開日が決定した。邦題を『エイリアン：ロムルス』として、2024年9月6日（金）に日本公開となる。米国では8月16日公開なので、日本では3週間遅れでの公開だ。 「エイリアン：ロムルス」画像・動画ギャラリー 公開されたトレーラーは以前、海外で公開されていたものの日本語字幕バージョンだ。映像では血まみれになった宇宙ステーションのほか、フェイスハガーの大群やゼノモーフが登場しており、「エイリアン」シリーズらしい要素が確認できる。 『エイリアン：ロムルス』は『ドント・ブリーズ』で知られるフェデ・アルバレスが監督と共同脚本を務める。初代『エイリアン』を監督したリドリー・スコットは、プロデューサーとして『エイリアン：ロムルス』に関わっている。最新作の時系列は初代『エイリアン』と『エイリアン2』の間になっているが、過去作の世界観を守りつつも、独立したストーリーが語られるそうだ。 今回の日本向け情報公開は「エイリアンの日」である4月26日にあわせて解禁となった。これは劇中で初めてエイリアンに遭遇した、惑星「LV-426」にちなんで制定された記念日である。これは20世紀フォックスが2016年に制定、グローバルに告知したもの（当時のIGNの英語記事）なので、国外でも何らかの発表が行われる可能性がある。 『エイリアン：ロムルス』は9月6日に日本公開。まだまだストーリーはわかっていない部分が多いが、映画の内容や出演者などの概要は以前の記事もチェックしてみてほしい。