【中日】DH制の敵地で中田翔起用できず 立浪和義監督「出られる状況じゃなかった」サヨナラ負け
◆日本生命セ・パ交流戦 オリックス2×―1中日(31日・京セラドーム大阪) 中日は今季2度目のサヨナラ負けで3連敗を喫した。打線が24イニングぶりの得点を挙げたものの2安打1得点と奮わず、9回に松山が宗にサヨナラ犠飛を許した。立浪監督は「やっぱり満塁のチャンスで。点を取っていかないと。それだけですよね」と、初回と6回の満塁機を逃した貧打を嘆いた。 30日の西武戦(バンテリンD)で左膝付近に自打球を当てた中田が欠場。DH制だった敵地での戦いで、ディカーソンを5番・指名打者に置き、2番・左翼で大島を入れたが、つながらなかった。指揮官は「中田は代打で待機したんですけど、今日は出られる状況じゃなかったんで。明日また様子見て」と説明した。
報知新聞社