松山ケンイチ、染谷将太らキャスト陣が〝前代未聞〟舞台あいさつで別作品を全力宣伝 映画「聖☆おにいさん」
俳優、松山ケンイチ(39)と染谷将太(32)が21日、東京都内で行われたダブル主演映画「聖☆おにいさん THE MOVIE~ホーリーメンVS悪魔軍団~」(福田雄一監督、12月20日公開)の完成報告会に登場した。 神の子イエスと仏の悟りを開いたブッダが東京のアパートでふたり暮らしをする日常を描いた大人気ギャグ漫画の初実写映画。 この日は、松山、染谷の他に、三代目 J SOUL BROTHERSの岩田剛典(35)、藤原竜也(42)、川口春奈(29)ら豪華キャスト陣が登壇。 イエスを演じる松山は「イエス役の松山です。そして、来年1月期『クジャクのダンス、誰が見た?』をやらせていただく松山です。今回の映画の方は、とにかく笑える作品です」と他作品の宣伝を交えながらアピール。ブッダ演じる染谷も「12月は一週目に『劇場版ドクターX』、二週目に映画『はたらく細胞』、3週目に『聖☆おにいさん』が公開になる。今回は本当に面白いので、劇場に笑い飛ばしに来てね」と怒濤(どとう)のPRで笑いを誘った。 その後も、キャスト陣が他の出演作品の宣伝を続け、その様子を見守った福田監督は「こんな舞台あいさつ初めて見たよね。でもこれも狙いなので。他の作品から入ってきてくれるはず」と力を込めた。