9月のJ1月間MVPは名古屋FW永井謙佑! 2得点2アシストで複数得点・無失点の3連勝に貢献
■J1月間ヤングプレーヤー賞:鈴木章斗(湘南ベルマーレ)
今シーズンから新設された月間ヤングプレーヤー賞は、湘南ベルマーレに所属するFW鈴木章斗に決定した。9月に行われたリーグ戦3試合全てに先発出場し2得点を記録。残留に向けたキーマンとなりつつある同選手について、足立修委員長は「数字的にもチームへの貢献度からもふさわしい。チームの大黒柱と言えるほどの存在価値になっている」と絶賛している。 ▼受賞者コメント 「9月度の『月間ヤングプレーヤー賞』に選んでいただき大変嬉しく思います。チーム全員が毎日のトレーニングを強度高く、また意識高く取り組んでいることが個人としての結果にも繋がったのだと思います。残り5試合ですが、誰一人今の順位に満足している人はいないと思いますし、個人としてもまだまだ良い結果を残せるように、また日々のトレーニングから頑張りたいと思います。そしてシーズン終わりには良い結果で終えられるように頑張りますので、引き続き応援よろしくお願いします。
■J1月間ベストゴール:徳田誉(鹿島アントラーズ)
最後は月間ベストゴール。J1から選出されたのは、鹿島アントラーズに所属するFW徳田誉が決めた第30節サンフレッチェ広島戦の82分のゴールに。北條聡委員は「17歳の新星が放った電光石火の反転ショット。巧みなブロックと懐の深さで空間と間合いをつくったフィジカルと技術、早いタイミングで的を射抜く判断とセンスが光った」と手放しに褒めている。 ▼受賞者コメント 「あのゴールは、シュートの前に相手に体を上手く当てて自分のスペースを作ることができ、ファーストタッチの置きどころも良かったので、ストライカーとして決める自信はありました。小さい頃から憧れていたカシマスタジアムのピッチで、小学生の時から試合を見ていた(鈴木)優磨君からパスをもらってゴール決めることができたのは感慨深く、嬉しいことでしたが、次はチームの勝利につながるゴールを決めたいです」 9月度の各賞受賞者一覧は下記の通り。
■明治安田Jリーグ KONAMI月間MVP
J1:永井謙佑(名古屋グランパス) J2:小森飛絢(ジェフユナイテッド千葉) J3:小島幹敏(大宮アルディージャ)