（写真：福島民報）

「プロ人材」活用で企業・団体支援　民報社が新サービス「ふくマッチ」　きょう開始 　福島民報社は２８日、「プロ人材」活用で県内の企業や団体の経営課題解決を目指すサービス「ふくマッチ」を始める。 　企業団体は人材サービス業みらいワークス（東京都）のサイト「Ｓｋｉｌｌ　Ｓｈｉｆｔ」で副業に当たる人材を募集し、応募者の中から業務を委託したい人材を選ぶ。サイトにはマーケティングや新規事業企画、業務改善、人事、採用などの専門スキルを持つ約１万４千人が副業人材として登録しており、多彩な人材の活用を推進し地域活性化を目指す。 　福島民報社は課題の整理や募集要項作成、人材選考の補助などで企業をサポートする他、副業人材活用の利点を解説する企業向けセミナーを開催していく。詳細はふくマッチのウェブサイトで紹介している。問い合わせは事務局（福島民報社企画推進部内）　電話０２４（５３１）４１６１へ。 　「ふくマッチ」は昨年度、全国の地方新聞社などでつくる「Ｂｕｉｌｄ　Ｎｅｗ　Ｌｏｃａｌ　実行委員会」が主催するビジネスプランコンテストで受賞している。

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