渡辺翔太“田邑”、過去と現在2つの“先生への告白”が重なる<先生さようなら>
渡辺翔太主演のドラマ「先生さようなら」(毎週月曜夜0:59-1:29、日本テレビほか/TVer・Huluにて配信)の第3話が2月5日(月)に放送される。 【写真】手が触れそうなくらいの距離で歩く田邑(渡辺翔太)と由美子(北香那) ■明るくも切ない学園ラブストーリー 本作は、渡辺演じる主人公・田邑拓郎の、高校生時代に恋に落ちた国語教師・内藤由美子(北香那)との過去、高校の教師になった田邑に恋心を抱く生徒・城嶋弥生(林芽亜里)の現在を描く。それぞれの恋が重なり合う、明るくも切ない学園ラブストーリー。 シンドラ史上初めて、第1話のTVer再生数が100万回突破している話題作。 ■「先生さようなら」第3話あらすじ 第3話は―― 美術部に入部した弥生は、顧問の田邑先生が美術準備室に置いていたスケッチブックをふと開いてしまう。そこに描かれていたのは、一人の知らない女性。一冊のスケッチブックが何枚も何枚もその同じ女性で埋め尽くされていた。「先生の秘密を知ってしまった」と思った弥生は、ますます田邑に惹かれ、距離を縮めていく。だが、クラスメイトの樋山レイナ(川床明日香)は、弥生が田邑に近づくのが面白くない。弥生は先生への恋心をごまかすために「つきあうなら白石君(中村嶺亜)」と思わずレイナに話してしまう。そして、田邑の事をもっと知りたい弥生は、スケッチブックの女性は誰かと先生に尋ねる。田邑は、好きな女性だと答えるが、寂しそうな表情を浮かべる。 その女性は高校時代に田邑が恋に落ちた担任の由美子先生だった。田邑は、由美子に「好きだ」と告白し、その返事を求める。だが、教師である由美子は最初は拓郎を避けるようになるが、ついに拓郎に気持ちを告げる。それを受けた拓郎はある決断をする。 ――という物語が描かれる。 ■過去と現在2つの告白 公式ホームページなどで公開されている予告動画では、田邑が由美子に「俺、先生のこと好きなんだよね」と伝えるシーンからスタート。由美子から「来ないで下さい」と拒まれ、田邑は「教師と生徒だから?」と問いかける。 一方、弥生は「あの絵の人、先生の彼女かな」と田邑が描いていた人物の正体を気に掛けつつも、動画の最後では「好きなんです」と田邑に本心を打ち明けている。 高校生の田邑は由美子に、弥生は現在の田邑にという2つの告白が描かれる。視聴者からは、「いろんな思いが交錯していて続きが気になる」「過去と現在で全然違う空気を出す渡辺さんの演技すごい」「恋をする姿を見れるの楽しみ」などの声が上がっている。 また、シンドラ公式YouTubeチャンネルに2月3日に公開された動画では、渡辺と北が撮影秘話を語る。2人とも恋愛ドラマ初挑戦だと告白し、シーンを振り返って照れながらもトークを弾ませている。