特別国会召集 石川県関係の国会議員5人が当選後初登院
特別国会は、11日招集され、総理大臣指名選挙が行われます。 10月27日に投開票が行われた衆院選で当選した県選出の国会議員5人も午前、当選後初めて国会に登院しました。 【写真を見る】特別国会召集 石川県関係の国会議員5人が当選後初登院 午前10時前に国会に姿を表したのは、石川1区で立候補し、比例復活で初当選を果たした国民民主党の小竹凱衆院議員。 「加賀鳶」がデザインされたネクタイを身につけ初登院しました。 小竹凱 衆院議員 「地元の活動ももちろん、これからの意気込みの表れです。緊張と言うよりも楽しみの方が大きいです」 ■被災地・能登の3区選出の近藤氏は目に涙 被災地・能登を含む石川3区で今回、小選挙区で議席を獲得した立憲民主党の近藤和也衆院議員は、国会議事堂の門をくぐったあと目に涙を浮かべました。 近藤和也衆院議員 「11か月間大変な思いをして、すがる思いで見ていると思う。政権を預からせて欲しいという思い。政権が今、変わりうれば私自身が防災大臣をやらせて欲しいという思いで来ている」 ■自民党の議員3人も再び国会に また自民党の衆院議員3人も、再び国会の場に戻ってきました。 特別国会はこのあと午後1時から本会議が始まり、衆参両院での総理大臣指名選挙を経て、11日夜にも第2次石破内閣が発足する見通しです。
北陸放送