<JR函館線の脱線事故の影響続く>函館駅では代行バス運行…特急22本含む34本運休 利用者は「再発しないように」と苦言 特急は19日始発から再開 北海道森町
UHB 北海道文化放送
11月16日に北海道南部の森町で起きた貨物列車の脱線事故。18日も代行バスが走るなど影響が続いています。ただ、19日には再開する見通しです。 この事故は16日未明、森町のJR函館線で、札幌市に向かっていた21両編成の貨物列車のうち、5両が脱線したものです。
「脱線した車輪で傷ついた枕木の交換作業が急ピッチで進められています」(佐藤健カメラマン) 脱線した列車は17日に取り除かれましたが、壊れたレールと枕木の交換作業が続いていて、札幌―函館間などは特急22本を含む34本が18日も運休。 代行バスには長蛇の列ができています。 「以前にも脱線事故は起きているから、難しいのかもしれないけど再発しないようにしてもらわないと」(バスを待つ人) JR北海道によりますと、19日始発から通常運転に戻る見通しです
UHB 北海道文化放送
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