訃報 桑江沖縄市長が死去 68歳 病気のため県外で療養
訃報です。沖縄市は2024年12月9日、病気療養中だった桑江朝千夫市長が亡くなったと発表しました。68歳でした。 沖縄市によりますと、桑江市長は骨髄の形成に異常が生じる「骨髄異形成症候群」で療養中でしたが、2024年12月9日午後、県外の病院で亡くなったということです。 桑江市長は、2024年7月から療養に入り、9月からは平田副市長が職務代理者を務めていました。関係者によりますと、鹿児島県の病院で治療中だったとのことで、遺体は、12月9日にも沖縄に戻るということです。 桑江市長は、沖縄市住吉出身。市議3期と県議2期を経て、2014年に沖縄市長に初当選し、現在3期目でした。 玉城知事は「これからも県民・市民の福祉のため、子ども・若者施策の充実や米軍基地の整理縮小など、協力しながら進めていきたいと考えていましたが、それもかなわぬこととなり大変残念でなりません」と述べました。 桑江市長の訃報を受け玉城知事は、先ほど記者団の取材にこのように述べました。