下関市の水族館に七夕ダイバー登場!
山口朝日放送
下関市の海響館で七夕の時期に合わせたイベントが開催されています。 七夕といえば短冊に書いた願い事。 ダイバーが叶えるのはお魚の願いです。 =ダイバー= 「たくさん願い事を書いてくれているので、いまから紹介していきたいと思いますよ」 短冊に書かれた願いごとを通して魚の生態を学べる海響館の特別イベント。 砂に身を隠してエサを待ち伏せする「カスザメ」や 群れで泳ぐことで外敵から身を守る「マサバ」など 短冊を持ったダイバーが魚の特徴を解説します。 =ダイバー= 「泡を浴びたいなあ、クエと書いてあります」 クエの願いは泡を浴びること。ダイバーから泡を当ててもらうと…。大きく口を開けました。 この習性は泡の感覚が、 体に付いた寄生虫などを小魚に取ってもらう時と似ているからではないかということです。 =観客= 「(弟)よかった。おさかなさんがいっぱいだった」「(姉)お魚さん好き?(弟)うん、すき」 =海響館・玉井健太さん= 「(七夕を入口に)いろんな生き物がいるんだなっていうことももちろん知ってほしいですし 少しだけでもね深く生き物のことを知ってもらえればいいのかなと思って このイベント考えております」 七夕ダイバーが登場する特別イベントは7月7日の七夕まで毎日開催されます。