「ペットボトルは地上資源」を羽田空港から発信 全国清涼飲料連合会と空港関連各社が協働でイベント実施
イベント後も、羽田空港では引き続き「ボトルtoボトル」の取り組みを行う。 羽田空港では今年、第1・第2ターミナルのすべての箇所にPET専用回収ボックスを設置。 うち20カ所には、PETのリサイクルを促すパネルを設置した。 国際線のみの第3ターミナルは、一部の箇所で瓶や缶とPETボトルが同じボックスで回収されている。 現在は、言語やスペースの問題も踏まえながら、PETボトル専用回収ボックスの増設を目指している。 今年10月からは、PETのキャップの回収の実証実験も開始。スーパーメイト社との検証のもと、第1ターミナル・第2ターミナルで計5カ所に回収ボックスを設置した。回収したキャップは、買い物カゴなどにリサイクルされる。