『ブンブンジャー』EDはダンス付き ブンブン(CV:松本梨香)が歌い上げる「元気出るやつ」
スーパー戦隊シリーズ最新作『爆上戦隊ブンブンジャー』(毎週日曜 前9:30、テレビ朝日系)バクアゲ2「情報屋は認めない」が10日に放送された。 【動画】爆上戦隊ブンブンジャーを徹底解剖!スペシャル座談会 変身ポーズ披露で仲良しキャスト5人がわちゃわちゃ爆笑トーク! 大也(井内悠陽)たちの次の仕事は、「極秘で日本にやってきたとある国の大統領に極秘資料を極秘で届ける」こと。ヒミツだらけの爆上げな仕事ということで、新しく仲間になった未来(鈴木美羽)は大はしゃぎ。そんな未来に、射士郎(葉山侑樹)は「認めてないぞ、俺は」と冷たい。しかし、大也から「今まで俺がホレ込んだもので、失敗があったか?」と言われると、射士郎は過去を思い出して、しぶしぶ未来を連れて依頼人との待ち合わせ場所へ向かった。 射士郎と未来が待ち合わせ場所にいると、苦魔獣・ソウジキグルマーが突然現れ、依頼人が持っていた極秘資料が吸い込まれてしまった。未来はすぐにブンピンクにチェンジするが、射士郎はなぜか戦おうとせず、しかもピンチな未来を置いてどこかへ消えてしまった。その場に駆け付けた大也は、未来から「シャーシロが逃げた!」と伝えられると、「なるほど、爆上げだ!」となぜか笑い…。 そんな時、ブンブンワゴンがつっこんできた。ブンブンワゴンを運転するのは、逃げたと思われた射士郎だ。射士郎は、ブンブンワゴンのマジックハンドでソウジキグルマーをはさみ、そのままスクラップ工場へ。ゴミの山に放り込まれたソウジキグルマーは、「片付けなければぁ!」と大喜びだ。しかし、ゴミを吸いまくったソウジキグルマーは、すぐにノズルを詰まらせてしまった。 これこそが、射士郎の狙いだった。ソウジキグルマーの吸い込める量に限界があることを見抜いていた。そこで、大也が持ち主から買い取ったスクラップ工場にソウジキグルマーを運び、極秘資料が入ったタンクごと回収しようとしたのだ。 射士郎と大也の息が合った作戦だったことを知って、未来はビックリ。感動する未来に、大也は「スゴイのは未来もだ。シャーシロに認められているだろ」と笑った。「ブンブンカーの準備のための時間稼ぎを未来に任せた。要は、未来を仲間として認めているってことだろ!」と大也から言われて、射士郎は「違う。俺は…そんなつもりは」と言いかけたが、未来から感謝されて言い返せなくなった。やがて3人は、ソウジキグルマーを倒して、復活して巨大化したソウジキグルマーにもブンブンジャーロボで勝った。 バトル後、無事にミッションをクリアした未来は、「あたし、届け屋の仕事…好きかも!」とニッコリ。そんな未来に大也も笑い、射士郎も少しだけ笑顔を見せた。ちょっぴり仲が深まった3人に、次はどんな依頼がやってくるのか。 この回はブンドリオ・ブンデラス(CV:松本梨香)が歌うED曲「コツコツ-PON-PON」が初めて流れた。みんなで踊るダンス付きの楽曲でSNSでファンは「エンディングダンスに飢えていたのかも」「エンディングダンスで踊っているシーンでしか得られない栄養」「元気出るやつ」と感謝していた。