【朝日杯FS予想印まとめ】本命割れるも人気馬が順当に高評価 無傷3連勝狙うジャンタルマンタルが優勢
印割れるもジャンタルマンタルが一歩リード
2023年12月17日に阪神競馬場で行われる朝日杯FS(GⅠ・芝1600m)。2歳マイル王決定戦に、デイリー杯2歳S覇者ジャンタルマンタル、東スポ杯2歳Sを勝ったシュトラウスなど、重賞勝ち馬4頭をはじめとする有望株たちが集結。SPAIA予想陣6人はどの馬に本命印を打ったのか見ていこう。 【朝日杯フューチュリティステークス2023 注目馬】完成度やレースセンスの高さが最大の武器! SPAIA編集部の注目馬を紹介(SPAIA) 最も多くの支持を集めたのは◎3つのジャンタルマンタル。東大ホースメンクラブは、当レースにおいて好成績の「前走距離が1600m」であることを重要視。その前走1600m戦が「重賞で逃げ先行、上がり3F2位以内」なら【3-2-1-3】複勝率66.7%の強データに該当している点や、京都芝1800mの新馬戦史上最速の時計で快勝した完成度の高さなどを根拠に挙げる。 京都大学競馬研究会は出世レースと名高い東スポ杯2歳Sを勝ったシュトラウスを本命に推す。過去9年で8頭の勝ち馬が出た「前走4角で2~4番手」に該当する点に着目。新馬戦を1.5秒差勝ち、ゴンバデカーブース、ボンドガールといった世代上位馬と接戦を演じた実績から最上位の評価をする。 他では、データ予想の門田光生氏がオーサムストロークを指名。過去15年で【3-0-0-2】と好相性の「ベゴニア賞1着馬」であることを強調し、同ローテから久々の勝ち馬誕生に期待を寄せる。血統解説を連載している坂上明大氏は秋明菊賞を1:20.7の好時計で快勝した2.2億円ホース・ダノンマッキンリーを本命視する。本命に挙がった4頭以下の印も広くばらけており、穴馬台頭の余地もありそうだ。 AI予想エンジンKAIBA ◎ジャンタルマンタル ◯ダノンマッキンリー ▲シュトラウス △エコロヴァルツ ×オーサムストローク 京都大学競馬研究会 ◎シュトラウス ◯ジャンタルマンタル ▲オーサムストローク △エンヤラヴフェイス ×ダノンマッキンリー ×ナムラフッカー 東大ホースメンクラブ ◎ジャンタルマンタル ◯ダノンマッキンリー ▲エコロヴァルツ △シュトラウス ×セットアップ ×エンヤラヴフェイス 坂上明大(血統分析) ◎ダノンマッキンリー ◯シュトラウス ▲ジャンタルマンタル △オーサムストローク ☆サトミノキラリ 門田光生(データ予想) ◎オーサムストローク ◯ジャンタルマンタル ▲エコロヴァルツ △サトミノキラリ ×ダノンマッキンリー 編集部競馬班 ◎ジャンタルマンタル ◯ダノンマッキンリー ▲オーサムストローク △エンヤラヴフェイス ☆タガノエルピーダ
SPAIA編集部