オジサン、春ですから こんな靴いかが? きっとココロが弾みますよ!
オールデンのタッセルローファー#664
続いては、18回目の登場となる@beniijmionebさんの投稿から。オールデン(ALDEN)のタッセルローファー#664です。
アメリカの雄・オールデンが世に送り出し、40年以上愛され続ける靴史に残る名靴がタッセルローファー。 アメリカの俳優ポール・ルーカスが、腰革に沿ってタッセル付きの革紐を通した靴を注文したことで誕生し、1950年~1960年に掛けてアメリカを席巻したのは有名な話です。 @beniijmionebさんの#664は、ホーウィン社のシェルコードバンをまとい、ラスト(木型)にはオールデンの中で最も古いとされ、スリムかつ足のつま先から甲にかけて足に吸い付くようなフィット感を得られるアバディーンラストを採用。 まさに時代を超越したと言っても過言ではない一足。 履き込むほどに足に馴染み、鈍い輝きを増していくコードバンはたまりません!
パラブーツの「ランス」
次にご紹介するのは、レッド・ウィング、ビルケンシュトック、レザースニーカー、ビルケンシュトック、仕事始めに履いた靴の回に登場頂いた@masayoshi_1986さんの投稿。パラブーツ(Paraboot)の「ランス(REIMS)」です。
イタリア顧客の強い要望で誕生したとされる、パラブーツのコインローファー「ランス」。 1995年に一度生産が終了したものの、「ミカエル」のローファーモデルとも言われた名作の復活を望む多くのファンの声に応えるかたちで、2009年に復刻を遂げました。 天然ラテックスの分厚いソール「アリオ(ARIO)」を履いていますが、かかとが脱げにくいように履き口を深く、そして独特な角度で仕上げているのが特徴。ここまでヘビーテイストなローファーは世界中見ても、「ランス」以外にはなく、アメリカンテイストでありながらフランスの粋を感じさせる一足です。 @masayoshi_1986さんは、2024年1足目としてNEW INさせたそうですが、このホワイトのシボ革が爽やかで春の陽射しと心地好い陽気にピッタリ!