伝説のライブがスクリーンに蘇る 映画『ボブ・マーリー ラスト・ライブ・イン・ジャマイカ レゲエ・サンスプラッシュ デジタルリマスター』
“反逆”のカリスマ、ボブ・マーリーの母国ジャマイカでの伝説のラストライブを映像化したライブ・ドキュメンタリー、映画『ボブ・マーリー ラスト・ライブ・イン・ジャマイカ レゲエ・サンスプラッシュ デジタルリマスター』の予告映像と場面写真が公開された。 本作は、1979年7月、ジャマイカで開催された第2回レゲエ・サンスプラッシュの模様を収録したライブ・ドキュメンタリー。母国ジャマイカでのラストライブとなった、ボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズ圧巻のパフォーマンスが記録され、貴重なインタビュー映像からは、差別を嫌い、平和を願う、剝き出しのメッセージが溢れている。 カリブ海の小さな島ジャマイカで生まれたレゲエ・ミュージック。70年代、そのリズムはロック界に大きな衝撃を与え、クラプトンやストーンズ等様々なミュージシャンにも多大な影響を与えた。そしてレゲエは英国のパンク・ムーブメントとも激しく共鳴し合い、鬱屈した当時の若者達をたちまち虜にした。 この度公開された予告映像では、36歳の若さで天国に旅立った伝説のレゲエ・ミュージシャン、ボブ・マーリーが誕生の地ジャマイカで行った狂熱のラスト・パフォーマンスの映像が切り取られている。 映画『ボブ・マーリー ラスト・ライブ・イン・ジャマイカ レゲエ・サンスプラッシュ デジタルリマスター』は、2024年2月9日(金)より全国ロードショー。
otocoto編集部
【関連記事】
- 津田健次郎が 映画『ボブ・マーリー:ONE LOVE』日本オリジナル特報映像のナレーションを担当
- チャック・ベリー、ドアーズ、ジョン・レノンら新旧ロック・レジェンドが参加した音楽フェスの“真実”とは 映画『リバイバル69 ~伝説のロックフェス~』
- 「東京」や「ばらの花」を生み出したオリジナルメンバーが再集結 アルバム制作に密着したくるり初のドキュメンタリー映画『くるりのえいが』
- 坂本龍一をはじめ日本を代表するアーティスト達に愛されたレコーディングスタジオの魅力に迫るドキュメンタリーが再上映 映画『音響ハウス Melody-Go-Round』
- 福山雅治自身が映画監督を務め理想を追求した初のライブフィルム 映画『FUKUYAMA MASAHARU LIVE FILM』