福岡拠点のアイドルグループ・LinQの1期生、高木悠未が来夏に卒業 ラストイヤーは「感謝と恩を返す時間に」
福岡を拠点に活動するアイドルグループ、LinQの1期生で、結成時からグループを支え続けてきた高木悠未（27）が、来夏の卒業公演をもってグループを卒業することが29日、発表された。 2011年のLinQ結成メンバーとしてグループに加入し、九州を代表するアイドルグループの中心的存在として約14年間にわたり活躍。今後について運営事務局が本人と話し合いを重ねた結果、このタイミングでの発表となった。 13歳の時に東京の有名グループのオーディションに落ち、「東京が駄目なら地元・福岡で」と強い思いでアイドル人生をスタートさせた高木。14年間を「すべての経験が宝物」と振り返り、「そんな大好きなLinQに一生居れたらいいのにって思う私と、だからこそ次なる成長を追い求めるそんな私が居ます」と葛藤も明かした。 卒業までのラストイヤーは「感謝と恩を返す時間にしたい」とキッパリ。卒業公演の詳細は後日発表。LinQの象徴であり続けた高木の卒業は、グループにとっても大きな転換期となりそうだ。
