極限×絶望のADV! 15人の学生の運命を確かめろ『HUNDRED LINE』TGSブースレポート
『東京ゲームショウ2024』のアニプレックスブースにて『HUNDRED LINE -最終防衛学園』の展示が行われていたので、お邪魔させていただいた。 【写真】TGS2024での『HUNDRED LINE -最終防衛学園』ブースの様子 こちらは「極限×絶望」と銘打たれた、ANIPLEX発売のTooKyo GamesとMedia Vision開発の新作ADV。15名の学生たちが、正体不明の敵から学校を100日間守り抜くゲームだ。 「極限脱出」シリーズの打越鋼太郎氏と「ダンガンロンパ」シリーズの小高和剛氏がタッグを組んだ、まさにADV垂涎の期待作である。 また、脇を固めるのは『メギド72』や「ワイルドアームズ」シリーズで知られるMedia Vision。RPG部分にも抜かりがないことが予想される。 そんな作品のTGSブースがどんな具合だったか、見ていこう。 まず、フォトブースにはゲームのキーとなるアイテム「我駆力刀(がくりょくとう)」が配置されていた。この刀を胸に突き立てて、ゲーム同様に力に目覚めてほしいということらしい。 筆者がドヤ顔で刀を突き刺しているところを、スタッフの方が撮ってくれた。前よりも何か変わってる……のか? 続いて、ゲーム全体の世界観が説明されたパネルが展示されていた。複雑でケレン味あふれる打越氏と小高氏の作品だけに、こういったパネルをきっかけに世界にのめり込んでいくことができるのはありがたい。 そして、ウィッシュリスト登録とSNSフォローでガチャガチャも回すことができた。筆者は、ちょっとかわいい敵キャラクターが2体当たった。本編でこいつらは強いのか、それとも雑魚なのか? 最後に、小高作品恒例のマスコットキャラクターがフィーチャーされたスペースに行ってみた。 ボタンを押すと、学生たちの司令官である「SIREI」が、大塚芳忠の声で物騒なことを言うのである。思わず無意味に何度もボタンを押したくなってしまった。 以上『HUNDRED LINE』のTGSブースレポートをお届けした。
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