7馬身差圧勝サトノカルナバルはノーザンファーム・ミックスセール出身馬初V/有力馬情報
22日の東京6Rで新馬勝ちした大物キタサンブラック産駒サトノカルナバル(牡2、堀)はノーザンファームのミックスセール出身馬によるJRA初勝利となった。 ノーザンファーム公式ホームページは「サトノカルナバルはノーザンファームミックスセール2022におきまして、里見治様にご購買いただきました。関係者の皆さまに心よりお祝い申し上げますとともに、今後の活躍を祈念いたします。同馬はノーザンファームミックスセール取引馬の勝ち上がり第1号馬です。今後もミックスセール、ミックスセール取引馬に、ぜひご注目ください」と伝えている。 同セールは22年にスタート。19年に始まった繁殖牝馬セールに当歳馬が上場され、「ミックスセール」と改称された。サトノカルナバルは上場番号12番「リアリサトリス22」として上場され、里見治オーナーが8400万円(税抜き)で落札していた。22日の新馬戦(芝1400メートル)ではダミアン・レーン騎手とのコンビで単勝1・6倍の断然人気に応え、2着に7馬身差の圧勝劇を演じ、今後の動向が注目される存在だ。 今年のノーザンファームミックスセールは10月22日の開催が予定されている。