柔道女子57キロ級 台湾の連珍羚が銅 グランドスラム東京
(台北中央社)柔道の国際大会、グランドスラム東京は2日、女子57キロ級が行われ、台湾の連珍羚が3位決定戦でジョージアの選手を下し、銅メダルを獲得した。 連は2021年の東京オリンピックでは初戦敗退したものの、今年9月の杭州アジア大会では優勝していた。 コマツ女子柔道部に所属する連。試合後、会社の応援の下で、また普段お世話になっている人々の前で自分の柔道を見せることができ、とても光栄だと語った。 一方、東京五輪銀メダリストの楊勇緯は3日、男子60キロ級に出場。3回戦でロシア国籍のAIN(中立)選手に敗北を喫し、ベスト16に終わった。 (黄巧雯、黎建忠/編集:田中宏樹)