暴行疑い、読売新聞社員を逮捕 「遊んでるやつむかつく」
歩道でスケートボードをしていたグループに因縁をつけて暴力を振るったとして、警視庁が暴行の疑いで、読売新聞東京本社のカメラマンで30代の男性社員を現行犯逮捕していたことが27日、捜査関係者への取材で分かった。捜査関係者によると、「自分は働いているのに遊んでいるやつがむかつく」と説明。逮捕は23日で、26日に釈放されており任意で捜査している。 【グラフ】刑法犯認知件数の推移 上半期の刑法犯、2年連続増
逮捕容疑は23日午後11時ごろ、東京都千代田区の歩道でしゃがんでいた30代男性の右脚を蹴った疑い。男性にけがはなかった。 グループと面識はなく、自転車で通りかかった際に右脚で蹴った。追いかけた男性らに確保された際にも1人の顔を殴ったという。