横断中にはねられ75歳の男性死亡 岩手県盛岡市の国道
1日夕方、岩手県盛岡市の国道で横断歩道を渡っていた75歳の男性がワゴン車にはねられ、亡くなりました。 亡くなったのは盛岡市川目の農業、吉田利久さん75歳です。 吉田さんは1日午後5時すぎ、自宅近くの国道106号線で横断歩道を渡っていたところ、左からきたワゴン車にはねられました。 吉田さんは意識がない状態で病院に運ばれましたが、およそ2時間後、死亡が確認されました。 現場は見通しの良い片側一車線の直線道路で、横断歩道に信号機はありませんでした。 警察はワゴン車を運転していた盛岡市愛宕町の会社役員、髙橋雅之容疑者60歳を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕し、事故の原因などについて詳しく調べています。