海外レビューハイスコア『RKGK(ラクガキ)』―遊び方次第で偶然アートが生み出される、その手法までがすべてアートだ
・Checkpoint Gaming: 85/100 『RKGK(ラクガキ)』は滑らかで厳しいプラットフォーマーだ。各ステージをじっくり探索した後、学んだことを急いで応用するよう挑んで来る。6時間の中にたくさんの楽しいアイデアと幅広い難易度が詰め込まれており、もっと多くのものを見つけようと以前のステージに戻る理由を十二分に与えてくれる。自分の遊び方次第で偶然アートが生み出される、その手法までがすべてアートである。『RKGK(ラクガキ)』のようなゲームがもっと必要だ。シンプルで心地良く、もっと欲しくなるゲームが。 ・Metro GameCentral: 80/100 【画像全5枚+映像1本】 新旧の巧みなミックスだ。さまざまなプラットフォーマーの名作を融合させながらも、独自の個性を保っている。 ・Hardcore Gamer: 80/100 『RKGK(ラクガキ)』は影響を受けたものを誇らしげに主張しており、90年代のプラットフォーマーと古典アニメの見事な融合に仕上がっている。スピードに重点を置くことで、そのすべてには独自のひねりが加えられている。移動は楽しく、ステージは文句なくやりがいがあり、探索するものであふれている。控えめに言っても、なにもかもが目と耳に心地良い。本作はへまをするときでも意欲的であろうとするが故のことなので、“ヴァラー”の壁画のように目立ちやすくなっている。 ・Siliconera: 80/100 ・TheGamer: 80/100 こうした些細な問題のせいで、同じくカラフルな『Hi-Fi RUSH』が私の心に残した穴を『RKGK(ラクガキ)』が完全に埋めることはできない。そうだとしても、本作は素晴らしいスタイルとテンポの速いプラットフォーマー要素のおかげで、今年最高級の隠れた宝石であると同時にこのジャンルへの強力な入門作品となっていて、その心臓がまだ強く脈打っていることを示している。 ・COGconnected: 78/100 ・CGMagazine: 75/100 ・Voxel: 65/100 良かれと思ってしたことだろうが、『RKGK(ラクガキ)』はデザインの選択に夢中になるあまり、プレイヤーを“フリーフォール”に送り出している。始まりはとても良いが、終わりはとても悪い。 PC(Steam)向けに2024年5月23日に発売された『RKGK(ラクガキ)』のMetacritic海外レビューまとめをお届けしました。メタスコアは記事執筆時点で78点(総レビュー数8件)でした。 総じて、プラットフォーマー要素やデザインは高く評価されています。一方、完成度では評価が分かれているようです。 本作は、ディストピア的な世界が舞台の3Dプラットフォームアクションです。プレイヤーはグラフィティ・アーティストを操作し、圧政を敷く企業から街を解放するため、仲間と協力して灰色のコンクリートをグラフィティで彩ります。ジャンプ、ダッシュ、グラインドなどを組み合わせてスタイリッシュに敵を倒せると謳っています。 Game*Sparkではこれまでにプレイレポートを掲載しています。興味のある方はあわせてお読みください。 『RKGK(ラクガキ)』は、PC(Steam)向けに配信中です。
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