輪島・千枚田すしで表現 富山の老保施設、復興願い
富山老人保健施設のジャンボケーキずしを作るイベントは1日、富山市の同施設で開かれた。 ケーキずしは高さ60センチ。利用者は30キロの酢飯に、桜でんぶやニンジン、カニカマ、紅しょうがなどをちりばめ、能登半島地震で被害を受けた輪島市の国名勝・白米(しろよね)千枚田を模して作った。完成したジャンボケーキずしには「白米千枚田の復興を願って!」というメッセージを付けた。 ジャンボケーキずし作りは毎年同施設で行われている恒例行事で、今年は能登半島地震の復興を願い、白米千枚田をテーマに作った。