青森山田などが8強入り 全国高校野球選手権第10日
全国高校野球選手権大会第10日は16日、甲子園球場で3回戦4試合が行われ、今春の選抜大会8強の青森山田が、夏は25年ぶりに準々決勝に進出した。東海大相模(神奈川)は9年ぶり、関東第一(東東京)は5年ぶり、滋賀学園は初のベスト8入り。 青森山田は一回に原田が2点本塁打を放つなど、初出場の石橋(栃木)を5―0で下した。東海大相模は広陵(広島)に8―1で快勝。中村が4安打4打点と活躍した。 関東第一は明徳義塾(高知)に3―2で競り勝った。滋賀学園は13安打を放ち、霞ケ浦(茨城)を6―2で下した。 19日予定の準々決勝の第1、第2試合は、関東第一―東海大相模、青森山田―滋賀学園。