【無事救助に】―“ワラビ採り”で行方不明の74歳女性 入山から休みつつ24時間以上歩き続けたか 山の反対側で警察が保護…低体温症の疑いで病院搬送 朝から冷たい雨で気温7度の北海道網走市
UHB 北海道文化放送
北海道網走市で5月5日から山菜採りで山に入ったまま行方がわからなくなっていた70代の女性が6日午後、警察により救助されました。
救助されたのは網走市に住む無職の74歳の女性で、5日から知人の60代の女性と2人で網走市の二ツ岩付近からワラビ採りで山に入り、その後、行方が分からなくなっていました。
2人は別々に行動していて、女性は5日午前10時30分ごろ、海側から山へ。その後、警察により6日午後1時30分ごろ、反対側の美岬付近で発見されました。 警察は女性は休みながら24時間以上歩き続けたとみています。 網走市は朝から冷たい雨が降っていて、6日午前9時の時点で気温7度。 女性は低体温症の疑いで病院に搬送されました。
UHB 北海道文化放送
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