【速報】「自分の心に問う」と斎藤知事 不信任決議案受けて『辞職』『解散』『失職』か 対応を明言せず 「法的にきちっとやってきたが、結果責任はある」文書問題の責任を初めて認める
■「法的、内容も含めてきちっとやってきた面はあるが、結果責任については負わなければいけない」
【兵庫県・斎藤元彦知事】「(選択の決定を)どのタイミング、いつかということは、先ほど不信任が可決されたばかりですので、今すぐいつというのは、申し上げることができませんけども、しっかり考えて決断を出す中でタイミングについてはあらかじめお伝えしたいと思います」 Q.しかるべき場所でしかるべきお話を? 「もちろんです」 Q.全県議、全会一致で不信任決議が可決されるのは、史上初だが、そのような決議がなされた最大の理由は何だと考えるか? 「私自身は法的、内容も含めてきちっとやってきた面はあると思っていますけども、それでもなお、今こういった状況になったという結果責任についてはしっかり、負わなければいけないと思っています」 Q.県政を前に進めていくという思いは変わりない? 「その気持ちは変わりはないです。やはり、これまで改革を進めさせて頂いて、そして新しい時代に向けた取り組みを自分なりにしてきました。それをやはり続けていくということが、私の思いとしては大事な思いだという部分です」 「一方で、不信任決議案が可決されたということは、これはほんとに重く受け止めなければいけないという風に思っています」 しかるべきタイミングで決断をすると語った知事、「解散」か「失職」か「辞職」か。 知事の選択が注目されます。
関西テレビ