【高校野球・新潟】18日にベスト8かけ16校が激突!帝京長岡は新発田農と対戦 中越と糸魚川は注目対決
夏の高校野球新潟大会は18日、4回戦8試合が行われ、ベスト8進出校が決まる。ここまで危なげない戦いを見せている第1シードの帝京長岡に新発田農が挑む。 【勝ち上がり表】3回戦でシード校4校が敗れる波乱も…ここまでの勝ち上がり表はコチラ!
【Aブロック】帝京長岡✕新発田農 北越✕長岡大手
2試合連続でコールド勝ちの第1シード帝京長岡に新発田農業が挑む。新発田農業の2年生エース遠山が帝京長岡打線をどう抑えるか。一方の帝京長岡は茨木・小林の二枚看板を温存しながらも、未だ無失点。新発田農業はロースコアに持ち込み勝機を見い出したい。昨夏覇者の東京学館新潟を破った長岡大手が前の試合の勢いそのままに北越と対戦する。北越は2試合連続コールド勝ちで34得点を挙げるなど打撃陣が好調。長岡大手は東京学館戦同様に終盤勝負に持ち込めるか。
【Bブロック】新発田南✕長岡商 三条東✕十日町
2試合連続で完封している新発田南の左腕・小林佑は長岡商業と対戦する。昨秋ベスト16、今春3回戦敗退の長岡商業はベスト16の壁を越えることができるか。第4シード開志学園を破った十日町は、三条東と4回戦で戦う。私立校が全て敗れたことで、公立校がベスト4の座をかけて争う。
【Cブロック】日本文理✕三条 村上桜ヶ丘✕新潟産大附属
第2シードの日本文理は4回戦で三条と対戦する。打の文理は今年も健在で2回戦で23得点。3回戦で10得点を挙げている。一方の三条も2回戦、3回戦と安定した戦いぶりを見せた。2年連続ベスト8入りへ文理に挑む。打線が好調の新潟産大附属は投手陣が安定している村上桜ヶ丘と対戦する。村上桜ヶ丘の投手陣が新潟産大附属打線をどう抑えるか、試合入りにも注目したい。
【Dブロック】中越✕糸魚川 佐渡✕関根学園
加茂暁星のエース真保を攻略した中越は4回戦で糸魚川と対戦する。バッテリーの山岸・中澤など2年生中心の糸魚川は3回戦で新発田中央に勝利して勢いに乗る。中越との一戦は注目の好カードだ。今大会未だ無失点の関根学園は佐渡と対戦。新潟県央工業の好投手・村井を打ち崩すなど、打線が好調の佐渡が関根学園の投手陣を攻略できるかが注目だ。
【18日の試合予定】 《長岡市悠久山野球場》 帝京長岡―新発田農 北越―長岡大手 新発田南―長岡商業 《新発田市五十公野公園野球場》 日本文理―三条 三条東―十日町 村上桜ヶ丘―新潟産大附属 《柏崎市佐藤池野球場》 佐渡―関根学園 中越―糸魚川
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