今夜放送『ミュージックステーション』が4人体制最後のテレビ出演となるSexy Zone

　今月31日にグループ名を改名するタイミングで中島健人が卒業するSexy Zoneが、きょう22日放送のテレビ朝日系『ミュージックステーション』（後9：00）に生出演。4人体制（中島、佐藤勝利、菊池風磨、松島聡）最後のテレビ出演となる。 【写真】幾田りら × ano、乃木坂46、初登場ZEROBASEONEら 　Sexy Zoneが歌うのは、中島が主演を務めるドラマ『リビングの松永さん』主題歌で、Sexy Zone名義最後のシングル「puzzle」。シェアハウスを舞台にしたドラマ同様、パズルのピースのようにさまざまな形がある個性をお互いに認め合うことや、人と人とのつながりをテーマに、前向きで温もりを感じられる愛のうたとなっている。 　中島は「いつもライブでやる掛け声があるのですが、それが曲の最後に振り付けとして入ってます。また、４人で目を合わせて歌い、踊るシーンがたくさんのパートにあるので、そこにも注目してほしいです」と見どころをアピール。「過去の楽曲の振り付けなども曲中に入っており、今までのSexy Zoneの思い出のパズルを完成させるような瞬間にもフォーカスしてください」と呼びかけている。 　幾田りらとanoのスペシャルユニット・幾田りら×anoは、2人が主演声優を務めた映画『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』の“前章”主題歌「絶絶絶絶対聖域」をano feat. 幾田りらとして、“後章”主題歌「青春謳歌」を幾田りら feat. anoとして、ともにテレビ初パフォーマンスする。「絶絶絶絶対聖域」は作曲TK（凛として時雨）、作詞あの、「青春謳歌」は作詞作曲を幾田が担当した。 　anoは「幾田さんが普段されているアーティスト活動ではあんまり聴けないような歌声だったり、ワードも聴きたかったので、シャウトやデスボイスを入れこんでみました。”悪”幾田りらは必見・必聴です！」と強調。幾田は「『絶絶絶絶対聖域』とはまた違った2人の一面を切り取った楽曲なので、anoちゃんと私らしく、青春をかき鳴らして、皆さんにこの楽曲ならではのハッピーをお届けしたいなと思っています」と意気込む。 　乃木坂46は、グループ卒業を控える3期生・山下美月のラストシングル「チャンスは平等」をパフォーマンス。SEKAI NO OWARIは映画『赤ずきん、旅の途中で死体と出会う』主題歌「タイムマシン」を披露する。 　20日に日本デビューしたばかりのK-POP9人組ボーイズグループ・ZEROBASEONEはMステ初登場。日本デビューシングル「ゆらゆら -運命の花-」で魅せる。 　ピアニスト・清塚信也は、『清塚卒業ソング５択』を。定番卒業ソング「友～旅立ちの時～」「3月9日」「手紙 ～拝啓　十五の君へ～」「旅路」「楓」の５曲を候補曲とし、視聴者生投票によって選ばれた３曲を即興メドレーで演奏する。 　VTR企画は「清塚信也が選ぶ！だから感動する『卒業ソング』5選」。清塚による徹底解説で、卒業ソングの名曲に秘められた感動の秘密が明らかになる。 ■『Mステ』出演アーティスト&楽曲 幾田りら × ano「絶絶絶絶対聖域 ano feat. 幾田りら」「青春謳歌 幾田りら feat. ano」 清塚信也　視聴者が選ぶ“感動する卒業ソング 即興メドレー” SEKAI NO OWARI「タイムマシン」 Sexy Zone「puzzle」 ZEROBASEONE「ゆらゆら -運命の花-」 乃木坂46「チャンスは平等」 ※50音順