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大阪府内の集合住宅で暴行を受けて死亡したとみられる1歳の男の子が、今年8月にミルクがかかってやけどをし、入院していたことが警察への取材でわかりました。 【画像を見る】男児が発見された家の状況は？ 7日、大阪府内の集合住宅の一室で、西村結翔ちゃん（1）が布団の上で息をしていない状態で倒れているのが発見され、その後、死亡が確認されました。 司法解剖の結果、死因は腹部の内出血で、何者かに暴行されたとみられています。 警察などによりますと、結翔ちゃんは今年8月、自宅でミルクが手にかかってやけどをし、入院していて、母親は児童相談所の聞き取りに「自分が目を離した隙にこぼした」と説明したということです。 警察は殺人や傷害致死の疑いを視野に捜査していて、母親と部屋に出入りしていた交際相手の男性（20代）から任意で事情を聴いています。