低賃金なので「ファミレス」にすら行けないです。一般的な「外食費用」はどれくらいなのでしょうか?
賃金や収入を上げる方法
夕食か昼食か、あるいは1人か家族かなどによって、外食にかける費用は異なります。ただ、収入が少なければ、ファミレスに行くのも確かに容易ではないでしょう。より外食を楽しむには、収入の増加が必須です。ここでは、賃金や収入を上げる方法を考えます。 ・昇進を目指す まず目指したいのは、社内での昇進・昇格です。一般的に、地位や役職が上がれば賃金も増加します。資格を取得したり成績を残したりし、昇進を目指してみましょう。 ・転職をする 賃金が安いのが個人のせいではなく会社や業界に原因があるのであれば、転職により賃金を増やせる可能性があります。年齢などによっては転職が厳しいケースもあるものの、事前に資格の取得や技術の習得などもしつつ転職し、収入増を目指すのは一つの選択肢となるでしょう。 ・副収入を得る 転職が難しく、また、本業での賃金増も見込めないようであれば、副収入を得るのも一案です。インターネットを活用した副業であれば、隙間時間を利用して副収入を得るのも可能でしょう。勤め先の就業規則の確認は必要ですが、副業によっては本業を上回る収入を得られる可能性もあります。
低賃金を嘆いているだけでは外食には行けない
調査によると、2人以上の世帯では毎月2万円弱、1人暮らしでも毎月1万5000円程度は外食に費やしている状況が伺えます。ただ、賃金が低ければファミレスであっても高いと感じかねません。 夕食での外食費用が1回あたり「2000~3000円」程度かかるのが相場である点をみても、人によってはぜいたくなものとなりえます。外食にためらいなく行けるようにするために、昇進を目指したり転職をしたり副業を始めたりして、収入増を試みるのもよいでしょう。 出典 総務省 家計調査報告-2023年(令和5年)12月分、10~12月期平均及び2023年平均- e-Stat政府統計の総合窓口 家計調査2023年 1世帯当たり1か月間の収入と支出 1 (実数、構成比、増減率、寄与度) マイボイスコム株式会社 『外食』に関するインターネット調査(PR TIMES) 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部