神戸学院大学アメフト部内で暴力 活動休止し試合も辞退 短パンではなくスウェットズボンを後輩部員が履いていたことに立腹したか 4年生が拳で殴る
神戸学院大学のアメリカンフットボール部が、部内で4年生が1年生の顔を殴ったとして、10月から活動を休止していることがわかりました。 大学によりますと、10月24日午後9時ごろ、アメフト部に所属する4年生の男子部員が1年生の男子部員の顔を拳で殴ったということです。 1年生は打撲や脳しんとうを起こし検査入院しましたが、命に別状はなく、後遺症もありませんでした。 1年生がほかの部員が履いていた短パンではなく、スウェットズボンをはいていたことなどから、4年生が腹を立て、殴ったということです。 これを受け、アメフト部は10月29日から活動を休止し、所属する関西学生リーグ2部の2試合を辞退しました。 大学は「重大な問題と受け止めている。再発防止に向けて検証など最大の配慮を行いたい」とコメントしています。
ABCテレビ
【関連記事】
- ▶「ふざけあいがエスカレートして」 近大剣道部の学生(21) 同学年部員へ傷害の疑いで逮捕 大学側会見 20歳未満の飲酒も発覚し活動自粛
- ▶18歳女性に暴行し死なせた罪などに問われた男 初公判で起訴内容認める 血の付いた髪の毛を食べさせた強要の罪でも起訴
- ▶【独自】「つらさというものを私に直接訴えてきた」 死亡した宝塚歌劇団の女性と同じ時期に宙組に所属していた元劇団員語る
- ▶遺族の訴えに「証拠をお見せいただきたい」 宝塚歌劇団の報告書パワハラ認めず ヘアアイロン、暴言、時間外労働…食い違う主張
- ▶酒に酔って駅員を殴った疑い 大阪府警守口署の25歳巡査長から事情聞く 電車内で乗客とトラブルも JR堺市駅