『アンメット ある脳外科医の日記』©カンテレ

杉咲花主演の月10ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』（カンテレ・フジテレビ系　毎週月曜　午後10時）では、第1話の見逃し配信が208万回再生を記録した。 本作は“記憶障害の脳外科医”という前代未聞の主人公が、目の前の患者を全力で救い、自分自身も再生していく新たな医療ヒューマンドラマ。原作は、講談社「モーニング」で連載中の同名漫画で、元脳外科医である子鹿ゆずるが描く“リアル脳外科医”の世界が、医療従事者のみならず、各方面から絶賛されている話題作だ。 このたび、第1話の無料見逃し配信（TVer、カンテレドーガ）の再生回数が、放送後1週間で208万回再生を突破し（4月15日～4月22日、ビデオリサーチにて算出）、TVer総合ランキングも最高1位を獲得した。カンテレ制作の月曜午後10時枠では、『罠の戦争』（2023年1月期／放送後1週間で212万回再生）以来の200万再生越えとなった。 第1話では、事故の後遺症で過去2年間の記憶を失い、日々の記憶も1日でリセットされてしまう脳外科医のミヤビ（杉咲花）が、同じ脳外科医でアメリカ帰りの三瓶（若葉竜也）と出会い、医師としての自分を少しずつ取り戻していく姿が描かれた。キャスト陣の演技や作り込まれた映像美に賛辞の声が集まったほか、変わり者の脳外科医役・三瓶を演じた若葉竜也にも注目が。 三瓶の「あなたは障害のある人は、人生を諦めてただ生きていればいいと思っているんですか？」「大丈夫。川内先生（ミヤビ）ならできます。昨日を覚えていなくてもあなたが生きてきた日々は確かにあるんです」などのせりふが心に残ったという声がSNS上で多く見られ、TV放送後のX（旧Twitter）でも“#アンメット”が2週連続で日本トレンド1位を獲得し話題となっている。 第3話は4月29日（月）放送。第1、2話は現在TVerにて無料見逃し配信中。