来日3年で関西弁ペラペラ J1王者に新加入、9等身の“脚長”スタイルに会場どよめき「おぉ…」
福知山成美高校からウボング・リチャード・マンデーが加入
J1王者ヴィッセル神戸は1月13日、神戸市内で新体制発表会を行い、クラブ創設30周年の節目で新加入選手6人が登場。福知山成美高校から新戦力として加わるGKウボング・リチャード・マンデーが登場すると、194センチの9等身“脚長”スタイルにどよめきが起こった。ナイジェリア代表を目指す新鋭GKが王者・神戸でプロキャリアをスタートさせる。 【実際の写真】サポーターも驚きの脚長「おぉ…」9等身の19歳GKがステージに登場した瞬間 来日3年というナイジェリア出身の19歳GKがステージに現れると「おぉ……」と客席から声が漏れた。福知山成美高校出身で、22年に地元から日本へやってきた。日本語も流暢で自身のストロングポイントは「クロスボールの対応や…」と英語で話し始め、突然「めっちゃリーチが長い」と関西弁を披露。194センチの9等身を生かしたシュートストップも魅力で「PKもいける」と自信たっぷりだ。 J1王者でデビューを目指しつつ、将来はナイジェリア代表入りを目標に据える。高校時代の友人が関西弁だったことから、自身が覚える日本語も関西弁。ポジションはずっとFWだったが、14歳の時にGKへ転向。将来有望な新戦力に注目したい。
FOOTBALL ZONE編集部