F1日本GPでクラッシュ起こした決定的瞬間 海外騒然「悪意ある」「リスキーなオーバーテイクだ」
F1日本GP
自動車レースのF1日本グランプリ(GP)は7日、三重・鈴鹿サーキットで決勝が行われた。スタート直後にRBのリカルド、ウィリアムズのアルボンが離脱。赤旗が出された。F1公式は「赤旗の事故を振り返る」とアルボン側の車載カメラの決定的瞬間の画像を公開。海外ファンは「悪意ある」「アルボン、リスキーなオーバーテイクだ」と注目した。ドイツ中継局も接触の瞬間を公開した。 【画像】「悪意ある」「リスキーなオーバーテイクだ」 F1リカルドがリアタイヤが…アルボン側から見た接触の決定的瞬間の画像 前方でリカルドがスピンした。スタートから激しいポジション争いが繰り広げられる中、アルボンから見た左前方のマシンがくるりと回った。リカルドが離脱すると同時にアルボンの車載カメラ画面は土埃まみれに。気づけば多くのタイヤが目の前にあった。 ドイツの放送局「RTL」のF1専門インスタグラムはリカルドの右リアタイヤが接触した瞬間の画像を公開した。F1公式Xは「赤旗」「アルボンとリカルドがターン2で接触し、両ドライバーが車から出た」と紹介。さらにアルボンの車載カメラ画像4枚を投稿し、「ここ鈴鹿で、スタートから赤旗となった事故をもう一度振り返る」とつづった。 海外ファンは騒然とした様子の声を上げ、それぞれの意見をつづっている。 「不運なリカルド」 「これが最後のアクシデントになることを祈ってるわ。安全運転を!」 「悪意がある」 「ナイスじゃないな」 「アルボン、リスキーなオーバーテイクだ」 「長い一日になりそうだ」 「なんてスタートだ」 「なんてえげつないクラッシュなんだ」
リカルドはRBで角田裕毅と同僚。赤旗が振られ、レースは再スタートとなった。
THE ANSWER編集部