【NFL】連続で大敗するも「必ずしも立ち往生しているわけではない」とイーグルスQBハーツ
シリアニHCは「私たちは、今直面している逆境にしっかりと向き合い、確実に乗り越え、そこからより良くなるようにしなければならない」とコメントした。
同地区ライバルに恥をかかされたとはいえ、イーグルスはまだパニックになる時ではない。イーグルスは現在10勝3敗で、NFC東地区の首位を失ったものの、依然として同地区での自身の未来を握っている。
より大きな視点で見れば、イーグルスは最も厳しい5連戦を3勝2敗で乗り切った。最後の2試合で大敗したのは痛いが、0勝5敗になる可能性もあったことを考えれば、ひどい結果ではない。
「今、このチームにとって一番大事なことは、誰がリーダーなのかを見極めることだと思う」と語るベテランのディフェンシブタックル(DT)フレッチャー・コックスは、こう続けている。
「俺はロッカールームのリーダーたちが問題に立ち向かうチームの一員だったこともあれば、問題に直面して崩壊したチームにもいた。今こそ真のリーダーシップが試される時だ。・・・自分を含め、このチームのリーダーたちが前に出て何とか対処する時なんだ」
イーグルスは次の月曜日の夜、プライムタイムでシアトル・シーホークスと対戦し、その後はニューヨーク・ジャイアンツ、アリゾナ・カーディナルスを経て、再びジャイアンツと戦う。