劇団ひとり、妻・大沢あかねとのプライベートも“しゃべくり” 鈴木保奈美がサプライズで芸歴30年を祝福
ピン芸人の劇団ひとりが、あす12日放送の日本テレビ系『しゃべくり007』(毎週月曜 後9:00)に登場する。 【番組カット】サプライズ登場!監督としてほれ込んだ俳優・鈴木保奈美 劇団ひとりは、芸人だけでなく作家や脚本家、監督業など幅広いジャンルで活躍し、芸歴30周年を迎えた。30年間を振り返り「(所属事務所の)太田プロダクションに16歳のときに通い始めてから30年」と話すと「そんなに若いの!?」「16から!?」と“しゃべくりメンバー”も驚く。 きっかけは人気番組『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』内の日本一面白い高校生を決めるコーナー「お笑い甲子園」にコンビで出場し、番組スタッフから「君たち本当にお笑いやりたいなら事務所紹介しようか?」と声をかけられたことだという。今回はテレビ初出演を果たした、当時高校生の劇団ひとりの貴重な映像を放送する。さらに「会場に徳井(義実)さんがいた」と驚きのエピソードが明かされる。 その後、漫才コンビ・スープレックスとして太田プロダクションに入り、同時期に入所した有吉弘行は同期にあたる。すると、後輩芸人から「ひとりさんと有吉さんはライバル」といううわさが飛び出す。有吉がブレイクするきっかけとなった番組『進め!電波少年』で、劇団ひとりは「僕もオーディション行ってるんです」「実は猿岩石が盛り上がったあと、行くって決まってたのが僕」と、当時の秘蔵エピソードを大放出する。若手時代は「タブーを破る男」として知られ、ピン芸人になり泣き芸でブレイク、「奥さんは完璧」と話す妻・大沢あかねとのプライベートまで、とことん話す。 思い出を語る中で劇団ひとりは、自身が初レギュラーをつとめた同局の人気番組で共演し「30年を振り返って一番気になっている芸人」に、先輩芸人・プリオの大島勝美さんを挙げる。芸人を辞め、行方しれずとなっていたが、番組スタッフの大捜索によりスタジオにサプライズ登場。劇団ひとりとの思い出を「川島くん(劇団ひとり)だけ話しかけてくれたり、丁寧な口調で話しかけてくれて」と懐かしく振り返る。 大島さんは当初は「絶対顔出しはNG」という条件だったそうだが、「なんの縁もゆかりもないけど、今日は徳井さんに会いにきた」と話す。その理由とは。ほかのしゃべくりメンバーとも意外なつながりが続々明らかになる。 さらに、劇団ひとりが脚本・監督を務めた『浅草キッド』に出演した鈴木保奈美が芸歴30周年のサプライズ祝福に駆けつける。劇団ひとりが『浅草キッド』のキャスティングに悩む中「この人だったら」「イチかバチかでお願いした」と、鈴木を起用した理由が明らかに。劇団ひとりが思う「鈴木保奈美の仕事ぶり」や「見てみたい役」が語られる。 「監督・劇団ひとりはどんな感じでしたか?」という質問に、鈴木は「本当にすてき」「もうわしづかみ!」と、監督としての才能を称賛。さらに「なるべくウケたいなと思って、いろいろやったんですけど全部いらないって」というが、映画監督・劇団ひとり驚きのこだわりとは。