夏の甲子園、「2部制」検討 猛暑対策で試験導入か―高校野球
日本高校野球連盟が今夏の第106回全国選手権大会(8月7日開幕、甲子園球場)の暑さ対策として、日中の試合を見合わせ、朝と夕に振り分ける「2部制」の導入を検討していることが19日、分かった。 3試合開催日に試験的に実施する案などが、19日午後の運営委員会で協議される見込み。 夏の甲子園の暑さ対策として、昨年は五回終了後に選手らが水分補給などをする「クーリングタイム」を設けた。朝夕2部制を導入すれば、猛暑の時間帯を避けられることから、運営委員会などで議論を重ねる。