ソメイヨシノの見頃も終わりが近づいてきましたが、勝山市の九頭竜川沿いを彩る「弁天桜」には、10日もサクラを楽しもうと多くの人が訪れていました。 　　 勝山市の九頭竜川沿いの弁天河原に咲くソメイヨシノ。通称「弁天桜」は、1.5キロにわたり約450本のソメイヨシノが植えられ、5月末まで設置されるこいのぼりとの競演は奥越の春の風物詩となっています。 　　 朝から多くの人が訪れ、ゆっくり眺めたり写真を撮ったりしていました。訪れた人たちは、緑の葉が顔をのぞかせ始めたサクラを見納めしているようでした。 　 一方、福井市足羽河原は、この間の雨風で散った木が多く、一部葉桜も。青空バックだとまだまだ見ごたえがあります。来週の前半まで天気の良い日が続くので、ソメイヨシノの見納めでお花見散策はいかがでしょうか。