伊藤あおい、加治遥らシングルスのベスト8を日本勢が独占 [W50能登和倉国際女子オープンテニス]
伊藤あおい、加治遥らシングルスのベスト8を日本勢が独占 [W50能登和倉国際女子オープンテニス]
国内で開催される国際テニス連盟(ITF)の女子ツアー下部大会「能登和倉国際女子オープンテニス」(ITFワールドテニスツアーW50/石川県七尾市・和倉温泉運動公園テニスコート/本戦9月24~29日/賞金総額4万ドル/砂入り人工芝コート)の本戦3日目は、女子シングルス2回戦8試合と女子ダブルス準々決勝4試合が行われた。 【PHOTO】シードダウンを演じて女子シングルス準々決勝に進出した小堀桃子 [W50能登和倉国際女子オープンテニス] シングルスは第1シードの伊藤あおい(SBC メディカルグループ)、第2シードの加治遥(島津製作所)、第3シードの岡村恭香(橋本総業ホールディングス)、第4シードの清水綾乃(Team LB)、第7シードの山口芽生(フリー)、荒川晴菜(SBC メディカルグループ)、奥脇莉音(橋本総業)、小堀桃子(橋本総業ホールディングス)が勝ち上がり、ベスト8を日本勢が独占した。 第5シードの佐藤南帆(三田興産)が荒川に1-6 1-6で、第6シードの倉持美穂(SBC メディカルグループ)は小堀に0-6 6-2 5-7で敗れ、それぞれ2回戦でシードダウンを喫した。 準々決勝では伊藤が山口と、加治が奥脇と、岡村が荒川と、清水は小堀と対戦する。 ダブルスでは第1シードの伊藤/佐藤、第2シードの小堀/清水、第3シードの永田杏里(島津製作所)/奥脇、プリスカ マデリン・ヌグロホ(インドネシア)/パク・ソヒョン(韓国)が準決勝に進出した。 9月27日(金)は10時00分から女子シングルス準々決勝4試合、13時00分以降に女子ダブルス準決勝2試合が行われる予定になっている。 ※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Qは予選勝者、SRはスペシャル・ランキング(ケガなどで長期休養を余儀なくされた選手への救済措置)、Ret.は途中棄権 <本戦3日目◎9月26日|試合結果> ■女子シングルス2回戦 ○1伊藤あおい(日本/SBC メディカルグループ)[1] 6-3 6-7(3) 6-0 ●3大坪花(日本/東京国際大学)[WC] ○8山口芽生(日本/フリー)[7] 6-2 6-3 ●6光崎楓奈(日本/フリー) ○9岡村恭香(日本/橋本総業ホールディングス)[3] 6-3 6-4 ●12山﨑郁美(日本/島津製作所) ○14荒川晴菜(日本/SBC メディカルグループ)6-1 6-1 ●16佐藤南帆(日本/三田興産)[5] ----- ○19小堀桃子(日本/橋本総業ホールディングス)[SE] 6-0 2-6 7-5 ●17倉持美穂(日本/SBC メディカルグループ)[6] ○24清水綾乃(日本/Team LB)[4] 6-2 6-1 ●21小林ほの香(日本/橋本総業)[Q] ○27奥脇莉音(日本/橋本総業)6-3 4-6 6-4 ●26松田鈴子(日本/ノア・インドアステージ)[Q] ○32加治遥(日本/島津製作所)[2] 4-6 6-4 6-2 ●29ジェシー・アニー(アメリカ) ■女子ダブルス準々決勝 ○1伊藤あおい/佐藤南帆(SBC メディカルグループ/三田興産)[1] 0-6 6-3 [10-5] ●3宮本愛弓/ユアン・チェンイー(フリー/中国) ○7プリスカ マデリン・ヌグロホ/パク・ソヒョン(インドネシア/韓国)0-0 Ret. ●6ダン・イミン/ディリマー雅(中国/東京都TA) ○12永田杏里/奥脇莉音(島津製作所/橋本総業)[3] 6-3 6-3 ●9東谷和/川岸七菜(河内庭球倶楽部/アカラクリニック) ○16小堀桃子/清水綾乃(橋本総業ホールディングス/Team LB)[2] 1-6 6-1 [10-8] ●14光崎楓奈/波形純理(フリー)
テニスマガジン編集部